CLEAR OF ART:

CLEAR of art: - Volume 02

Artist

Andrew Chan

  • 名前
  • アンドリュー・チャン

誰に紹介されたわけではなく、たまたま website でアンドリューの作品を見つけ、すぐにメールを書いたことは覚えています。

 

結構衝撃的でした。
作品が自由です、めちゃくちゃ。

 

バカバカしいけど、NY のアートスクールを出て、色々アートを見て来て、この業界に携わって、芸術について色々と知ったかぶりをするけども。
そんなの関係なく、彼の作品は自由ですよ。

 

私は、自由を創る人に憧れます。
これは欲しくなる作品です。

 

PAHO gallery ディレクター
山谷周平

Caption

オーストラリア生まれ。 ロイヤルメルボルン工科大学、建築学科卒業(1995年)後、ニューヨーク大学スタジオアート修了(2001 年)。ポロック・クラズナー財団、ニューヨーク財団から助成を受け、ローワーイーストサイド・プリン トショップでレジデンスを経験。ウォール・ストリート・ジャーナル紙、タイム誌、ニューヨークタイ ムズ紙、CNNに取りあげられる。エッセイ「ポルノとしてのテレビ・クッキングショー」はダラ・ゴ ールドスタインの書籍「ガストロノミカ・リーダー」に掲載されたほか、シカゴのCAA会議やカンヌで2004年に開催のグルメ・ボイス食糧会議で作品が発表される。 アンドリュー・チャンは消費主義、ポップカルチャー、幼い頃の記憶、そして自身の香港、ニューヨーク、メルボルン、パリでの生活からインスピレーションを受けている。作品制作の中で構築と破壊を繰り返しながら、濃い蝋画用の絵の具、薄めの油、アクリル絵の具を微妙に使いこなしながら、ビジュアル的な奥行きを創り、グラフィティに用いられる線やテキストなどの文章は構成要素として使用されている。彼のゴールは、風刺的で自由なフォームを用いて表面からは見受けられない本質を明らかにし、世の中を断面的に感じ取ることである。

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